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- ラガディアン&アンディの話
13歳で病気に倒れた娘を元気づけようと、グルエルは、 毎夜、お話を作っては語り聞かせました。
そのお話の中に登場するのが、マルセラが屋根裏で 見つけて大切にしているぼろぼろのラグドール (ハギレで作った人形)でした。
マルセラは残念ながら亡くなってしまいますが、
グルエルは、自作 の絵本のなかで、女の子に引きずら
れている人形を登場させ、 1915年に「ラガディ・アン」と
名付けた人形のデザインを完成し、3年後に
ラガディ・アン・ストーリーズを出版します。
アンディは、弟として登場し、二人は、わくわくするような 冒険ストーリーのなかで活躍します。
玩具デザイナーでもあったグルエルは、同時にハートの キャンディを縫い込んだアン・ドールも一緒に 発売します。
その後、アンディ・ドールも登場させ、二人が主人公の ストーリーブックや、キャラクター商品は瞬く間に人気を博す ようになります。
愛や友情、そして冒険心をテーマにしたこのドールは 、 アメリカ人の心に深く刻まれ、今では海を越えて、 私たちの心を とらえています。
アンディは、弟として登場し、二人は、わくわくするような 冒険ストーリーのなかで活躍します。
玩具デザイナーでもあったグルエルは、同時にハートの キャンディを縫い込んだアン・ドールも一緒に 発売します。
その後、アンディ・ドールも登場させ、二人が主人公の ストーリーブックや、キャラクター商品は瞬く間に人気を博す ようになります。
愛や友情、そして冒険心をテーマにしたこのドールは 、 アメリカ人の心に深く刻まれ、今では海を越えて、 私たちの心を とらえています。
初めてラガディアン&アンディに触れたのは、
アメリカに行くようになったばかりの頃です。
まだ、ラガディがよくわからず、ロサンゼルスの 小さなフリーマーケット会場に行った時に 出会った、アン&アンディです。
何となく目があってしまい、抱き上げてみると、 お尻がふっくらしていて、ドロワーズを下げて みると紙おむつをしていました。
アンディもパンツの下に紙おむつをしていて、 手作りで作られた方の愛情をとっても感じました。
後に、それはかなり古いもので、発売当時、 ドールキットとして 売られていたことを知りました。
今も、とっても大事にして、20年たった今でも、 そのままの状態で店の展示棚に座っています。
まだ、ラガディがよくわからず、ロサンゼルスの 小さなフリーマーケット会場に行った時に 出会った、アン&アンディです。
何となく目があってしまい、抱き上げてみると、 お尻がふっくらしていて、ドロワーズを下げて みると紙おむつをしていました。
アンディもパンツの下に紙おむつをしていて、 手作りで作られた方の愛情をとっても感じました。
後に、それはかなり古いもので、発売当時、 ドールキットとして 売られていたことを知りました。
今も、とっても大事にして、20年たった今でも、 そのままの状態で店の展示棚に座っています。
アメリカからアンとアンディを持ち帰った時に、よく見ると、中学生の頃好きだったメーカー、CABINのポロシャツやソックス、傘などにも、ラガディの顔がワンポイントで使われていたことを思い出しました。
何か、とってもラガディとの繋がりを感じました。
今では開催されなくなってしまいましたが、アメリカ・イリノイ州アルコラで開かれるラガディのお祭り、ラガディフェスティバルに何回か参加するようになりました。
その間にアメリカのコレクターさんともお友達になり、1920年代のドールや、今では製造してはいけないベリンディなど、レアなものや貴重なものなど譲って頂くご縁も生まれました。
以来、ドールだけではなく、オモチャや陶器、本や布ものなど、アンティークから現在に至るまで、ラガディに関する、ありとあらゆるものを収集、販売を続けています。
何か、とってもラガディとの繋がりを感じました。
今では開催されなくなってしまいましたが、アメリカ・イリノイ州アルコラで開かれるラガディのお祭り、ラガディフェスティバルに何回か参加するようになりました。
その間にアメリカのコレクターさんともお友達になり、1920年代のドールや、今では製造してはいけないベリンディなど、レアなものや貴重なものなど譲って頂くご縁も生まれました。
以来、ドールだけではなく、オモチャや陶器、本や布ものなど、アンティークから現在に至るまで、ラガディに関する、ありとあらゆるものを収集、販売を続けています。